昨年から今年にかけて、パソコンスクール経営にはとても大きな変化が現れていることにお気づきでしょうか?


「時代の変化とともに、パソコン教室のニーズも変わってきた」
しかし、これはずいぶん前から言われていることです。

パソコンスクールが世に出て間もなく20年になろうとしているが、
その20年の間にも絶えずニーズは進化していました。

OSが現在のWindowsになる前は、MS-DOS時代からの一太郎・LOTUS1-2-3が全盛時代でした。
そしてWindows95が登場して来年で20年。
一太郎・LOTUS1-2-3から、Word・Excelが主役の時代となりました。
時代は、留まることを知りません。常に進化しています。

・メール・インターネット・ワード・エクセルなど、
「初心者向けの講座で集客が難しい」
「長く続けられる講座がない」
これらも、ずいぶん前から言われていること。

『パソコンスクール経営の本質』を考えながら、
これからのスクール経営をどの様にしていくのかを決めなければなりません。

「パソコンスクール経営の本質」を考える前に、
「本質」という言葉の意味から調べましょう。

『本質』とは、
・物事の根本的な性質・要素。そのものの、本来の姿。
・存在するものの基底・本性をなすもの。偶有性に対立し、事物に内属する不変の性質


『パソコンスクール経営の本質』とは、

パソコンスクール経営の根本的な性質・要素、
パソコンスクール経営の不変の性質という言葉に置き換えられます。


パソコンは、その使い方を習うだけなら目的が果たせれば自然と退会してしまいます。
当然といえば当然のなのですが、その補充分の新規入会者を集めるのはとても大変で、
長く続けられる講座をたくさん用意しないと、運営・経営が難しくなってきています。

小売業や飲食業ならば、
固定客さえいれば、失客しない限り延々と消費を続けて購入をしてくれます。


つまり、パソコンスクールというのは、
「常にお客を失い続けていく性質がある」と言うことです。
そのために「常にお客を補充しなければ経営が成り立たなくなってしまう」

これが、『パソコンスクール経営の不変の性質』という事になります。



しかも、ここ1、2年で冒頭に述べたように
パソコンスクール経営にはとても大きな変化が現れているのです。


では、いったい・・・・・・どうしたらいいでしょうか?


それには、
限界のない継続型スクールビジネスのスタイルを考える必要があるのです。


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これまでのパソコン教室は、
『パソコンを使えない人』をターゲットにしていました。
『パソコンの操作を学ふ』゙という限られた範囲の内容だったから
 経営的に苦しい状態の自転車操業が続いてきました。

パソコン講座に限らずに、タブレットなどの最新IT講座から、
いろいろな趣味系講座、脳トレ講座、旅行や写真、語学講座など、
多くの講座を取り揃え幅広いジャンルの講座を、数多く用意したら解決するのでしょうか??


講座に生徒が集まらないから、講座を増やしていく・・・・

この考え方でいいのでしょうか?

将来、ドンドンと講座数を増やしていかなければならなくなります。
これでは、その講座を提供する会社の戦略に、はまってしまうことになってしまいます。

当然、e-ラーニングなどでコンテンツを提供してくるでしょうから、
そのe-ラーニングなどの環境に縛られたスクール経営を強いられてしまうことを意味しているのです。

もっと、根本的なことを考えなくてはなりません!

安易に、講座を増やす戦略に飛びつく前に、
世の中の流れを見てみる必要があります。