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【2014総会特集】~苦しい生徒募集活動からの解放戦略発表

 

2014年5月に一般財団法人 日本パソコンスクール協会の総会が諏訪湖畔にて開催されました。

全国からパソコンスクールの経営者とインストラクターが集い

今年度のスローガンである

  5年後も元気な楽しいスクールであるために!

  ~苦しい生徒募集活動からの解放戦略~

というテーマで開催させていただきました。
そして、これからのパソコンスクールがお客様から支持されるための「2つ」の方向性を提示させていただきました。
 1つ目が今年の見学会会場となりましたスクール様で実践されている
今のパソコンスクールの充実させて顧客満足度を高める『ブランディング経営戦略』です。
 そして2つ目が「これからのスクール経営を安定させるために戦略変更するため従来の『狩猟刈り取り型』生徒募集から脱却する、5才から90才までを顧客対象とする、稚魚から育てて本業へと導く『生涯学習・育成型スクール』への戦略としてのキッズ講座開設の必要性とその落とし穴を学んでいただきました。
●総会で発表された内容の一部
テキストだけに頼らない、お客様に楽しんで喜んでいただける「スクール運営」とは、スクール経営者が、経営者として本当にやらなくてはいけないこととは、スクールが成長するために必要な経営者のパートナーとしてのスタッフとは・・・・・

私たちは、スクールの経営者です。肝心なことは、

 「教室がいくら稼いでくれるのか!」これが、私たちが1番忘れてはいけないことです!

 地域一番をとる怒濤のドミナント戦略
テキストに頼らない「スクール運営」
お客様に楽しんで喜んでいただける「スクール運営」
『狩猟刈り取り型』生徒募集から脱却する
□ 5才からOK!『生涯学習・育成型スクール』経営になろう
スクール経営者が経営者として本当にやらなくてはいけないことは
経営者のパートナーとして必要不可欠なスタッフとは
□ 中小塾キッズ部門立上げの罠
□ なぜキッズ部門を1日も早く立ち上げなければならないのか?
□ 簡単に増えるとは言いませんが、
    1年で40名から3月現在84名、2倍へ

□ 3年目キッズ部門124人から524人になった
    キッズ部門!!その理由
□ 映像を効果的に使った最新授業風景
□ 格好いい!ビジュアル・スクール紹介とは
□ 小規模スクールだからこそ必要!イメージ・ブランディング戦略
□ 入校ビフォーアフター(日パ協だからできる子ども達の圧倒的成長)
□ パートの先生でもできる授業モデル
□ 開校した加盟校様の現状

 

 

お客様から支持されるパソコンスクールの進化の形を作っていきましょう。

これからのパソコンスクール経営は正しい進化へ
「単なるパソコンスクール」からの脱却を!

これからのパソコンスクールは、
「単なるパソコンスクール」から
「豊かで楽しいパソコンライフの提供の場」へと進化します。

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本来「パソコン」は、人々の暮らしや生活を便利で豊かにしてくれる道具です。

パソコンが出来るようになると、

・旅先の穴場やグルメを調べたり、安くて便利な移動手段を手配したり、
・遠方の名物を取り寄せたり、オークションで思わぬ出物に遭遇できたり、
・天気予報や災害や渋滞情報などを知ったりできるようになります。

このように、パソコンは人々のライフワークをワクワク豊かなものにしてくれる道具です。

 

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始めてパソコンを買った。

”パソコンは楽しそうだ!”、”パソコンを使えば便利だ!”

そう思ってパソコンが欲しくなって
家電量販店で初めてパソコンを買いに行き、
そして、我が家にパソコンがやってきます。

そのパソコンにインターネットの設定をしてもらい、
ひととおり動かしてもらって、その場では分かったつもり。

ところが、いざ自分でやろうとするが、チンプンカンプン!?

 

仕方ないので、近所のパソコンスクールに出向いて
ワクワクしながらパソコンスクールに入学。

「パソコンが使えるようになりたい!」と思ったパソコン初心者が
「パソコンを使いこなせるように頑張ろう」と、期待して
パソコンスクールに入学。

 

しかし、「初心者」がパソコンスクールに通ってから習うことといったら、
慣れないキーボードや、思うように動かないマウスの操作方法ばかり。
おまけにワープロソフトのワードも、文字を斜めに傾けることすら、
画面中をさがしても分からない始末で、
何だかとても悲しくなってしまったり・・・・

おまけにお隣の生徒さんは、ただひたすらにキーボードも見ないで
「カタカタ」とキーボードで打ち込んで
「カッチ、カッチ」と格好良くマウスを操作しています。

それに引き替え自分は、何をするにもパソコンが壊れないかと恐る恐るさわり、
今、何を何しているかサッパリ分からず、
ただ先生の言うとおりにやってみてようやく完成出来る始末。

 

保存を忘れてしまい、何回同じところを入力したのか・・・・
期待していた楽しいはずのパソコンスクールで、
逆に苦痛を味わうハメになってしまうケースも。

 

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我々パソコンスクールの側も、いつの間にやら・・・・
本来のパソコンの楽しさを教えるはずが・・・・

パソコンの操作方法ばかりを教えるだけになってしまった・・・・
我々パソコンスクールもチョット反省 (>_<)

 

パソコンスクールの経営者の皆さん、ちょっと立ち止まってもう一度、
我々の本来の役割を原点に立ち返って見直してみましょう。

お客様のワクワクする期待にこたえ、人々の暮らしや生活を便利で豊かにする

本来、我々パソコンスクールは、
高齢者などパソコン初心者の、可能性を引き出すお手伝いをさせていただく場であるべきなんだと!

テキストを使った操作方法中心の授業 → 豊かで楽しいパソコンライフ中心のコミュニティ広場へ

 

 

その為には、『難しいパソコン操作からの解放』が必要不可欠です。

日本パソコンスクール協会では
難しいパソコン操作をかんたんにしてしまう!
かんたんワード2013、かんたんエクセル2013のソフトを開発しました。

<<かんたんOffice2013の画面>>

 

 

このかんたんOfficeを日本パソコンスクール協会会員様のスクールで無料でお使いいただける、教室内無償無制限ライセンスをお配りしています。ご希望のパソコンスクール様は事務局までお申し込みください。

 

 

パソコンスクール業界の現状

ではまず、パソコンスクール業界の足元である現状から一緒に考えてみましょう。

2、3年前までの雨後の竹の子のように増殖して訓練給付金や助成金に依存していたパソコンスクールがあっという間に衰退してしまったパソコンスクール業界。

その現状は、その訓練給付金や助成金に依存しないで頑張ってこられた、シニアをメインとする月謝制スクールのうち生徒の囲い込みで成功しているスクールが多数を占めています。

しかし、その従来からの経営スタイルだけでは、10年先の未来は決して明るくないことも皆さんは気づいています。

しかし、そのシニア講座に変わる、その先の展望が開けていません。

ひと言でシニアと言っても、実は多種多様なのです。 特に団塊の世代と呼ばれる戦争を体験していない60代のシニアは、 戦争を体験した70代と比べてとにかくアクティブです。

戦後の成長期の真ただ中を歩んできた団塊世代は、遊びや習い事など多種多様に挑んでいます。
ひとつに限らずパソコン以外にもダンスやゴルフなどアクティブに活動しおり、
ゲートボールなどはあまりやりません。

パソコンも、ある程度出来る方が多いので、
「分からない所だけ教えて欲しい」
「最初の出だしだけ分かればいい」
など、いままでのシニア層と異なる要求が出てきます。

このアクティブなシニア層は、
こちらが用意した教材だけでは物足りない方々が多くなってきています。

パソコンを生活を豊かにするための道具だということが分かっている世代なのです。
でも、パソコン資格は必要ないというのもこのアクティブなシニア世代です。

 

 

資格取得講座メインのスクール

矢野経済研究所が国内教育産業市場の調査を実施した「教育産業市場に関する調査結果2013」によると、特に資格取得学校市場が、9年連続縮小傾向であり、市場には底打ち感が見られはじめており、資格取得需要は一定程度存在しているものの、市場拡大へと導く大きな要素は見受けられず、当面は緩やかに縮小していくものと予測する。」と分析結果を発表しています。

一時はパソコンスクール業界のフラグシップであった資格取得学校市場。
本来、個人が身銭を切って資格を取得するために受講する市場でした。

ところが、この資格取得市場には気をつけておかなければならない、
魔のビジネスモデルがあります。

それは、政府が雇用対策などの政策でその時々で一時的にばら撒いた、
訓練給付金や助成金、補助金に依存したビジネスです。

コツコツと受講生を集めるよりも、
大きな金額の売上アップが容易でしかも儲かる、魅力的なビジネスです。

しかし、この魅力的なビジネスについつい依存してしまい、
新しい領域へのチャレンジができずに、ずるずるとその事業がメインとなってしまいます。

言うまでもなく法制度や補助金は、一時的なもの!
長続きすることはありません。
遅かれ早かれ変更されます。

その時には、あっ!という間に、
その分野の市場が縮小していきます。

そのように自分でコントロール出来ない、不安定なビジネスだと気づかずに展開していて、
いざ制度が変更された後で何か新しい手をうとうとしても、その時では既に手遅れです。

 

今まで味わった例としては

・教育給付金80%→40%に半減、その後20%まで削減
・基金訓練事業の変更

この二つには多くの企業が翻弄されてしまい、
業界の大手企業がこぞって経営破綻してしまう程の大きな規模でした。

その収益源が断たれた段階では、充分な投資が出来ないのと、
これからどうしようと焦っているから、 その状態で着手した事業は高確率で失敗します。

 

その時の景気の動向や国の制度の変更によって、
ビジネスの根幹が崩されてしまうようなリスキーなビジネスは、
一時の収入源とするならともかく、依存するのは危険なのです。

 

では、軸足をキチンと置いた
パソコンスクールビジネスとは、どのようなものなのでしょうか?

 

お客様から見た理想的なパソコンスクールとは、
どのようなスクールなのでしょうか?

すなわち、お客様のニーズに合ったパソコンスクール経営とは、
どのようなスクールなのか、一緒に考えてみましょう。

 

 

ヒントは、目の前にある!

(ビジネス発想源より)
我々の生きている世の中は、
実は、マーケティングのヒントだらけです。

「とりあえず買ってもらえてお金が入りました!」とお金に喜ぶのと、
「買って下さったお客様も、買われなかったお客様も、みんな笑顔です」と
お客様に喜ぶのとでは、
あなたはどちらのほうが嬉しいですか? どちらのほうが楽しく感じますか?

 

「お金も大事だけど……。やっぱり、お客様に喜んでもらいたいかな」と、
少しでも思って下さる方。
それでいいんです。
お客様に喜んで頂くのが、商売の基本中の基本です。
「お客様に喜んでもらいたい、社員に喜んでもらいたい。」
日本パソコンスクール協会は、そういう方々と一緒に
これからのパソコンスクールのあり方を一緒に考える学びの場です。

 

お客様が喜んで下さる。
お客様がもっと喜んで下さる。
お客様がもっともっと喜んで下さる……。

そうやってお客様が喜ぶことだけに専念していると、
不思議なことに、 お金のことは気にしていないのに、
数字を確かめてみると、しっかり会社は儲かっているんですね。
だから商売は面白いのです。だからビジネスは楽しいのです。

 

でも、数字だけを見て
「儲からなかった」「思っていたほど売れなかった」と
数字に一喜一憂している人は、
数字遊びをしているのであって、
「商売」「ビジネス」をしているわけではありません。

 

「商売が楽しくなくて、辛い…」
「ビジネスが面白くなくて、苦しい…」、そう感じてしまうあなた。
それは本当に、お客様の方向を向いた「商売」「ビジネス」ですか?

自分で答えを出して行動できる発想力を身に付けると、どうなるか。
世の中はマーケティングのヒントだらけだ、ということが分かってきます。

だって、日本国内だけでも何十万社という会社が、
一生懸命に経営をしているんですよ。
みんなそれぞれ、自分たちでお金を使って、
どんどん成功事例、失敗事例を作っていってくれてます。
私たちの代わりに、どんどんヒントを生成していってくれているのです。

 

日本国内で分からなければ、
海外に行けば日本では考えられない発想のヒントが山ほどあります。
会社やビジネスでなくても、
自然の流れ、動植物の生態などを見ても、ヒントは山ほどあります。
バクテリアの生態を見て、バイオビジネスのヒントを見つけ出したりもできるわけです。

意外なところに、意外なヒントが隠れているものです。
それを発見して活かせるか、
ただの背景として通り過ぎるかは、本人の発想力次第です。

「そうか、こういう発想があったかっ!」という発見をして、
発想の転換を実践できれば、発想力は鍛えられます。
世の中のたくさんのヒントが、自社のために活きるようになります。

世の中にたくさんヒントが見つかれば、
世の中に生きていることが何十倍も楽しくなります。

 

お客様に喜んでもらいたい。
取引先にも儲かってもらいたい。
社員のみんなにも幸せになってもらいたい…。

そん想いを持っている方は、ぜひこの一緒に
これからのパソコンスクール経営の新しい進化の形
「豊かで楽しいパソコンライフ」を考えてみませんか?

 

 

 

 

エクセルが絵を描くキャンバスに変身!

Excel(エクセル)=表計算のソフト
だと、ほとんどの方がそう思っています。

しかし、お小遣い帳をエクセルで管理しているシニアの方なんて
周りを見ても誰も居ませんよね。

エクセルって仕事で見積書とか売上とかでビジネスでは1番よく使うソフトです。
しかし、日常生活では殆ど使わないソフトです。

ところが、エクセルは絵を描くのに最適なソフトなんです。

ワードで絵を描くことを学んだ方が多いと思いますが、
ワードは、A4とか描くためのサイズが予め決まっています。
最初から絵を描くキャンバスの大きさが決まっていては、
頭の中に大きく、ドンドン広がるイメージを納めきれません。

ところが、エクセルならキャンバスをドンドン大きくすることがカンタンです。

中には、エクセルを使って素晴らしいパソコン絵を描いてしまう堀内辰男さんがいます。
堀内さんは、数々の賞を受賞した作品をいくつも制作されており、

書ける講座も準備しています。

堀内辰男先生のExcel絵講座
(チューリップの書き方より)

 

堀内辰男先生のExcel絵講座
(さかさ富士の書き方より)

堀内辰男先生の-作品集1

 

696-作品集2

 

 

堀内辰男先生について
群馬県館林市在住
「オートシェイプ画コンテスト2008」で「特別部門大賞」受賞  受賞作品山郷の眺望
2006年と2012年の2回大賞受賞、2007年マイクロソフト賞
*受賞作「城址の桜」「華厳の滝」「山郷の眺望」及び「桜と富士」
2010年12月24日発売の「日経PC21、2月新春号」の「エクセルの謎」(160頁)で 紹介されあわせて
2013年3月に日経パソコンそして同6月日経BP社のITpro「世界を元気にする100人」
特設サイト http://itpro.nikkeibp.co.jp/hundred/?mlmで【アクセスランキング4位 「Excelで画家の仲間になれた」
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20130612/484503/?mlmで紹介された、
エクセルで描くパソコン画は、下記サイトの新作展示室と新作展示室2に展示中。
http://www2.odn.ne.jp/~cbl97790/

 

ほとんどの方が、はじめは
「なぜExcel絵なの?? ワード絵じゃないの??」
と、思われるようです。

なぜ?Excelかといえば、
「絵を描くキャンバスが自由に広がるから」なのです。

ワードだと、最初からA4とかサイズが決められているのでNGだとか。

モーグ学習室「EXCELで描くオートシェイプ画 入門編」にも掲載されています。

さらにアニメなどのイラストも多くの方から、多数発表されています。

是非、このリンクを見てください。

http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1212/16/news002.html

このような作品を目にするとに、
いかに我々パソコンスクール経営者が、
Excel=表計算だという先入観に囚われていたかが如実に分かります。

 

正しい発想で、これからのパソコンスクール経営は正しい進化へ
「単なるパソコンスクール」からの脱却を!

これからのパソコンスクールは、
「単なるパソコンスクール」から
「豊かで楽しいパソコンライフの提供の場」へと進化します。

 

生徒さんの「豊かで楽しいパソコンライフ」のお手伝い!

全国の皆さんと一緒に、これからのパソコンスクール経営の新しい進化の形を作っていきましょう。

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