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東日本大震災 ICT支援応援隊

2011/7/29 (終了報告)

去る4月7日に被災地の一日も早い復興に向けてネットワーク、ハードウェア、ソフトウェアという、ICT各業態の力を結集して被災者・被災地の救援、復旧のお手伝いにあたることを目的にICT支援応援隊を設立致し、約3カ月間の活動を通じて、パソコン1,475台、プリンタ313台、ネットワーク107回線およびその他周辺機器等を提供してまいりました。
ICT支援応援隊は、本日2011年7月29日をもって事務局業務を終了し、ICT支援応援隊の全ての活動を終了致しましたのでお知らせいたします。
下記のファイルをUPいたしましたので、是非ご覧ください。
中心に3か月間の活動を報告書として纏め、ホームページに掲載しましたのでご覧ください。
(掲載ページ)http://www.jeita.or.jp/ictot/topics/110729-2.html
被災地のニーズにきめ細かくお応えいただいた現地支援機関の皆様方、そして支援物資を速やかに被災地にご提供いただいた応援企業の皆様方に改めて御礼申し上げます。
この度のICT支援応援隊の活動が、東日本大震災の復興の一助となりましたら幸甚に存じます。
被災地の一日も早い復興を心より祈念致します。

2011.4/07

東日本大震災 ICT支援応援隊 設立について東日本大震災により被災されました方々には謹んでお見舞いを申し上げます。また、未曾有の災害の救援・復旧に重責を担われている方々に対し、心から敬意を表する次第です。
私どもICT産業界も、このたびの震災で相当の被害を受け、事業所の施設設備や、情報通信ネットワークについて、その復旧に全力を尽くしているところでありますが、一方、ICTの活用により、被災された方々のお手伝いをさせていただくべく、これまでも各ICT企業がそれぞれに努力をしてきております。
震災から1カ月を経過しようとしていますが、これまでの各企業の努力は続けて行きつつも、この時期にネットワーク、ハードウェア、ソフトウェアというICTの各業態の力を結集して、被災者・被災地の救援、復旧のお手伝いにあたることが、一日も早い復興に向けて有効ではないかと考えました。このための一組織として、「東日本大震災 ICT支援応援隊」を設立し、総務省、経済産業省のご助言も得つつ、被災者・被災地へのきめ細やかなICT支援体制を確立することとします。
具体的には、被災者の方々にお使いいただくPCを無償で提供し、現地の支援機関の方々とも連携し、現地でのネットワーク接続の設定も含めて支援させていただくことを中心的な活動としようと考えています。ICT産業界として誠に微力では有りますが、そのような活動を通じて、被災者の皆様のお役にたてるよう尽力していまいりたいと思います。被災者・被災地の支援をされている様々な機関の皆様、そしてICT産業界関係の皆様の、本活動への積極的なご参画をお願いいたします。
ここに重ねて心からのお見舞いを申し上げますとともに、ICT産業界といたしましては、被災者の皆様と力を併せてこの国難を乗り越えていきたいと思います。
東日本大震災 ICT支援応援隊